畑開墾作業 するかしないか暗渠排水?

水が湧いてくる地質なので、これはもうしょうがない。

では、どう水捌けをよくしたらいいのか?
また悩み調べる日々。

水捌けの悪い庭や畑で悩む人はかなり多いらしい。

結論からいうと、方法は二つ。
・土や改良資材で改善する
・暗渠排水を施す

暗渠排水とは
地下に排水用の管を埋め込み、水を集めて外へ排水する仕組みです。
https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/kds/pamphlet/kurashi/gyogyoukougyou/ctll1r000000b5hm.html

かなり大掛かりな工事になりそうですが、
DIYでご自分でやっている方もみえます。

↓ 外部リンク「DIY」庭の排水効率向上のために暗渠排水にチャレンジ①」

低燃費住宅(ウェルネストホーム)でマイホームを建ててみた

どうもバタピーです(^^)/関東は既に梅雨入りしておりますが、西日本ではまだ梅雨入りしていないところが多いようですね。天…

すごいですね~~😻

これを自分でやろうか?悩みになやんだのですが、
うちの畑より排水溝の位置が高い。
そうなると、物理的に無理。

暗渠排水の検討

しかし、集めた水を定期的に汲み出す方法も考えられるが、
逆に台風など一気に水量が増える時期に頻繁にくみ出せないと溢れてしまう。
これはとてもリスキー😨

 

そもそも、
人工物を地中に埋めるなんて、
何が自然農法って何やねん~って事になり、却下。。。。。

改良資材を入れることでの解決を目指し、
何を入れたら「水捌け」が良くなるのか?調べるが、
簡単には、わからない~~~。
(また、資料として土や資材についてもわかりやすくまとめる予定です)

実験的に、畑の土を少量採って、同じ量の水を入れてみたら、
ものすごい違いがあってビックリ(・□・;)

上部に入れられていた赤土は、吸水性も保水性も少ない=排水力がある。
下部の元さつまいも畑の黒土は、吸水性も保水性も高い=水捌けが悪い。

そもそも畑として良い土の状態とは、
「保水性」「通気性」「吸水性」などのすべてのバランスが良い状態。

二種類のまったく異なる性質の土に、どんなバランスで資材を入れるといいのか?
あまりに水捌けが良いばかりを重視するのではなく、
一生に一度の改良なのだから、バランスが大事~と、
悩みに悩んでこのような構成で資材を投入することに決めた。
しかし、ものすごい量~~~~(-_-;)

投入予定資材 完熟堆肥、腐葉土、くん炭、米ぬか、油かす、有機石灰、銅の土(カネア)、赤玉土、鹿沼土、パーライト、ピートモス、もみがらくん炭
投入予定だった資材

 

ホームセンターをあちこち回って価格を調べていると、
JA尾張中央グリーンセンター味美店の土日セールの土がめちゃ安い!!!!
これを逃す手はない~とJAへ。

大量購入の相談をしていると、
「何に使うの?詳しい人呼んできてあげる」と親切なご対応❣️

水が滲み出てくるので改良したいことを伝え、
購入したい土の内容を見せると、

JA味美さん
赤玉土は柔らかいから、やめた方がいい。
下の方に入れて水を含んだら、潰れて、結局ベチャベチャになっちゃうと思う。」
「水を吸水したいなら、
軽石や砂を入れた方がいい。

自分ならそうするなぁ」
いまいち
「え~~~~~~!!!!」

赤玉土
「盆栽や古典園芸の植物の土壌として使用され、天然の粒状の粘土のような無機質土で、褐色で粒状の形状をなしている。弱酸性を示し、通気性、保水性、保肥性に富む。 」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E7%8E%89%E5%9C%9F

軽石
多孔質のため保水性が良いので園芸用土として使われる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E7%9F%B3

「保水性」があるのは同じでも、
“ベチャッと潰れてしまう”ようでは、
また土がどんどん崩れていく、悪夢の続きである。

 

実際に投入した資材 完熟堆肥、腐葉土、くん炭、米ぬか。油かす、有機石灰、銅の土(カネア)、鹿沼土、パーライト、バーミキュライト、もみ殻くん炭
実際に投入した資材

急遽、予定を変更、全体量を計算しなおし、
内容構成を大幅変更。
ホームセンターに電話をしまくり、ある店を回って買い回った。

さあ、これで準備は万端だ。
なんとしても、梅雨前には、埋め戻さねば~。

ズブズブの池地獄から解放されるのか?
不安で今日も眠れない。。。。。

するかしないか?暗渠排水
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