畝立て完了、畑の形はできた。
堆肥を入れたので、畑が落ち着くまで
少しだけ時間をおくことに。
藤原俊六郎先生著
「ベランダ・庭先でコンパクト堆肥」によると
「未熟堆肥を土に入ると、微生物が食べ始め、
食べるときに出る炭酸ガスや亜硫酸ガスによって作物の根が痛む。
土壌病害菌は未熟な有機物が大好き。」
「未熟堆肥を使わなければならないときは、
深く施さないでできるだけ浅く混合すること。」
堆肥は未熟なものを土の中にいれない。
畑に入れたい場合は、少なくとも1ヶ月以上は置くといいという事らしい。
ということで、
畑は土が落ち着くまで、おやすみ~💤
その間に、大量に出た土を片付けて
作付け計画をすることに。
広~~い土地があれば、
状態の悪い土も長い時間をかけて改良していくことはできると思う。
あ~~広い農地が欲しい~~~
しかしながら、そんな余った場所が無い。
残念ながら捨てることに。
で? 土って何ゴミ????
問い合わせてみると、
名古屋市の場合、家庭で出るような少量の土は、「可燃ゴミ」で捨てていいらしい。
しかし、
駐車場に溜めにたまった、大量の土。
これを毎週出したら何年かかるんじゃ~~イ ^^;
大量の廃棄の場合は、
自分で、廃棄場へ持ち込んで捨てることになるようだが、
その方法は、かなり面倒臭かった~~~💦
だって、まずは、自分の住んでいる区の環境事務所へ行って、
そこで捨てるゴミの内容をチェック。
ゴミを積んでいかねばならんの~!
OKならば、許可書をもらって、やっと廃棄処分場へ。
ハイエースのタイヤがパンクするんじゃないか?と思うほどの
大量な土、約1トン🐽を
ブヒブヒ言いながら
積み込んでたらあっという間に、昼も過ぎ~~
環境事務所のお役人さまの優雅なチェックを待っていたら~
うお~~~~~、
処分場の営業が終わってしまう~~~~!!!!!!!!!!!!!!
ということで、1日に2往復しようなんて企みは脆くも崩れ、
2日に渡って処理場通い。
しかも、まったく同じ内容物なのに、
環境事務所へは、1回ごとに行かねばならないとのこと。💦💦💦💦
はぁ~~あ。。。。。
今後、廃棄をされる方は、ぜひ、この記事を参考にしてください。
グーグルマップで指し示された
処分場の場所へ行くと、
「逆走ですよ~~!!!」と注意を受け
「まずは、計量場で、重さを計ってきてください」
とのこと。
なんだって~~~
どこにそんなところあった????
出直しじゃ~~~~~ん!!!!!!!
どうやら工事の車で案内板が隠れていたため、
気づかずに通りすぎてしまったようだ。
「計量場」の案内板まで戻って、
気を取り直して計量~
地図をもらって、廃棄の場所へ向かう。
なんと、自分たちで廃棄までをするのだという。
車に積んだ土囊袋、カッチカチの土を
今度は下ろして捨てるのかと気が遠くなりそうだったのだが、
なんと!!!!
処分場の係員のおじさんが、土嚢袋を捨てる作業も手伝ってくれました。
テキパキと下ろして、ものの数分で捨てられた。
自分たちだけだったら、30分くらいはかかったかも。。。
ありがたや~~
処分場のおじさんの神対応に感謝!!!! ブヒ〜〜〜〜〜っ
自分たちが捨てたのは、「土」。
しかし、愛岐処分場の向こうの方で埋められているものは何か??
土の間に混ざって、赤や青などの色が見える。
これはなんなのか?
検索して調べてみると、
埋め立ての内容物は、
焼却で出た灰や、破砕不燃物とある!
http://www.city.nagoya.jp/kankyo/cmsfiles/contents/0000115/115177/B.pdf
破砕不燃物とはなんだろう?
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/5-16-1-0-0-0-0-0-0-0.html
名古屋市のHP「ゴミ処理の流れ」に、
「破砕処理したもののうち、
陶磁器片、ガラス、硬質のプラスチック等の細かく砕かれた不燃性のものをいいます。」とある。
これがどうやら、赤や青のゴミの正体らしい。
ガラスやプラスティックは埋めるしかないということ、
いくら科学が進歩しても、
まだ、まだ、埋めるしかないゴミがあるということだ。
さらに名古屋市のゴミについて調べてみると、
岡本克則さんが書いた
研究ノート「名古屋市におけるごみ行政について」
にわかりやすくまとめてあった。2002年のもので少し古い情報にはなるが、
名古屋市のゴミ問題の経緯がよくわかるようにまとまっていた!
ぜひ一読を。
読むのめんどくせ〜〜という方のためにだけ、
ざっくり要約します。
(かっこ内は、いまいちの勝手な呟き)
ゴミ問題 それはまやかしのリサイクル法?!
指定のゴミ袋も、分別もほとんどなく、
不燃物や資源も混ざったまま焼却して最終処分場へ埋め立てられていたらしい。その結果、このままでは
すべての処分場が満杯になってしまう〜という危機的状況に!!!!
(そりゃ、あったり前だがね、、、、^^;
藤前干潟埋め立て事業が計画されたが、
多方面の反対により断念。
(埋め立てられずに済んで良かったぜ〜😌)
2000年度には、知多沖の処分場を計画するも、
「名古屋市は何でも焼却し、埋め立てている」と知多市の非難に応えるかたちで、
事業系ゴミは有料化、容器包装リサイクル法の完全実施でごみ減量化の計画がたったらしい。
(知多市〜〜よくぞ言ってくれました!!! (★‿★)
市民の負担が増大になることを認識しながらも、
もう後には引けぬ、切羽詰まった状態から、
2001年、容器包装リサイクル法導入による新分別収集開始。
その結果、
90年代には90~100万tあったごみが、
2000年には79万tの減少に成功したという!
ゴミの直接埋め立てを2001年度から廃止し、
全量破砕・圧縮処理に移行。大江破砕工場と愛岐処分場小規模破砕施設で破砕、圧縮を守山南部処分場で行い、
そこから出てくる破砕可燃物は焼却する。
同時に磁石により金属等を分別するなどの方法で
焼却率を94%に上げて、処分場投棄を15万tに減らしたのである。
しかし、これで喜んでばかりはいられない。
新分別でカロリーの高い
プラスチック製・紙製容器包装の分別が進んだ結果、
生ごみを含んだ可燃ごみが焼却場で燃えにくくなる事態に!!!!
プラスチック類・紙類が「資源」に回ったため、ごみの質が変化し、
都市ガスを購入してカロリー調整して燃やしているのだとか。
(名古屋市民の皆さん、小さな庭でも、ベランダでも畑をつくりましょう。コンポストで生ゴミをお宝に💗)
(そして、ゴミは燃えやすくなる〜〜。いいことづくめです!)
名古屋市は容器包装リサイクル法を導入したことで、
『ごみ減量』には成功した。
しかし、まだ様々な問題が!!!!
(げっ、解決じゃないんか、なんでやね〜〜ん)
以下、ざ〜っとその問題点。
・古紙
再生技術が進歩して分別せず回収するのが一般的になったが、
不純物を取り除くために製紙工場では多くの薬品が使用され、廃棄物が大量に発生しているらしい。
・古着
日本はほとんどの繊維を海外輸入しているため、古繊維を再生資源として川上産業にもっていけない。「紡績メーカー」や「アパレルメーカー」などの新しい繊維会社が、使用後のリサイクルについて責任を負っていない。繊維素材がまちまちで一定化されていないため、再生原料として同質性の繊維に還元するのが難しい。
・紙包装資源
すべての紙がリサイクルされている信じている紙資源のほとんどが、固形燃料となり燃やされている。
(なんのために、せっせと分別させられとるんや〜〜)
・リターナブルびん
ワンウェイびんより環境不可が低いリターナブルびんだが、コスト削減・営利目的の大手企業は費用のかからないワンウェイびんを使用していることが多い。まさに容器包装リサイクル法の欠陥のひとつ。
(環境問題待った無しに、まだ、金儲けばっかか!!!)
・ペットボトル
容器包装リサイクル法では、回収、処理の負担が自治体の重く、ボトルメーカーや飲料メーカーには軽い。その結果、自治体の財政が逼迫(ひっぱく)している。
(これはまさに、大企業優遇の自民党政策の結果かね〜)
・わかりづらさ、面倒臭さ
洗ったら資源、汚れたままなら不燃ごみと、理解しにくい。また、同じ素材であるのに、包装か否かなどで細かく分別が強要され、混乱。分別の困難さ、分かりにくさが、不燃ごみ混入や不法投棄(名古屋市周辺の市町村へも含む)につながっている。
以上、岡本克則さんの研究ノートを抜粋、まとめました。
要するに、
しっかり、本質的にごみ問題を解決するには、
政治、企業、市民、三位一体となるべき!!!!
市民ばかり、
しっかり分別、ポイ捨てしないと頑張っても、
海にプラスティックが流れていくことを止められないのである。
環境に優しい商品をつくり、売る企業が
優遇されるよう政治は法をつくるべきだし、
そういう企業の商品を選んで応援できるように、
市民は意識を高めるべきなのだ〜。
ハァ、ハァ、ハァ、ハァ。。。
最後は鼻息が荒くなってしまった。。。。。。ブヒっ
お終い。